NIMS-インフラ構造材料パートナーシップ~材料技術でインフラ長寿命化 ・ 強靭化に貢献~

NIMSインフラ構造材料パートナーシップ第4回研究会

主催

国立研究開発法人物質・材料研究機構 構造材料研究拠点

NIMSインフラ構造材料パートナーシップ

日時

2021年12月20日(月)15:00~16:30

配信方法

Webexによる配信 (配信場所 (国)物質・材料研究機構)

趣旨

この度、NIMSインフラ構造材料パートナーシップでは、「NIMSインフラ構造材料パートナーシップ第4回研究会」を、12月20日(月)にwebセミナー形式にて開催致します。今回は、大成建設株式会社の木ノ村幸士氏に、「建設用3Dプリンティングの現状と実適用に向けた体系化の必要性」についてご講演いただきます。是非ご視聴ください。

プログラム

  • 開会挨拶15:00~15:05

    土谷浩一 NIMSインフラ構造材料パートナーシップ事務局長
  • 15:05~16:05

    建設用3Dプリンティングの現状と実適用に向けた体系化の必要性

    大成建設株式会社 技術センター 社会基盤技術研究部

    課長 木ノ村幸士氏

  • 16:05~16:30

    質疑応答、事務連絡、閉会挨拶

  • 講演概要

    • 3Dプリンティング技術(3DP技術)を建設分野に応用し,コンクリート構造物の建設生産システムを変革しようとする研究開発が海外を中心に精力的に進められている。我が国はこの分野において出遅れが懸念されてきたが,近年では本技術を用いた製作,施工事例が国内でも徐々に報告されるようになってきた。
      本講演では,国内建設業を取り巻く環境の変化や生産性向上の必要性,3DP技術開発に関する海外動向や実績を紹介するとともに,これまでの自社開発での取組みや技術的課題,新たな可能性について言及する。また,関連する学会活動やそこでも検討成果を紹介し,実適用に向けて今後望まれる体系化アプローチの必要性について話題提供する。

申し込み方法および手順

令和3年12月16日(木)15:00までにNIMSインフラ構造材料パートナーシップ事務局(rcsm-unei@ml.nims.go.jp)まで参加者のお名前とe-mailのアドレスをご連絡ください。

ご連絡頂きましたアドレスに12月17日(金)に招待状をお送りいたします。また、プロジェクターや大型のモニター等を使用して複数名で聴講なさる場合は、代表者のお名前とe-mailアドレスと併せて、聴講する方々のご所属とお名前をご連絡ください。

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