NIMS-インフラ構造材料パートナーシップ~材料技術でインフラ長寿命化 ・ 強靭化に貢献~

2026年度NIMSインフラ構造材料サマースクール

主催

国立研究開発法人物質・材料研究機構 構造材料研究センター

NIMS-インフラ構造材料パートナーシップ

日時

2026年8月3日(月) 12:50 ~ 17:30

方式

オンライン開催
※オンライン配信はTeamsを使用して行います。

趣旨

この度、NIMSインフラ構造材料パートナーシップでは、若い技術者や学生のための「2026年度NIMSインフラ構造材料サマースクール」を、インフラマネジメント、セメント・コンクリート、資源循環、腐食・防食の分野の一流の講師陣をお招きし、オンライン形式にて開催致します。

是非、多くの方にご参加頂きたく御社内にご周知いただけますようお願い致します。若い技術者や学生の方々を含め、皆様方の積極的なご参加をお待ちしております。

プログラム

  • 12:50~12:55

    開会挨拶

    土井康太郎 NIMS インフラ構造材料パートナーシップ事務局長

  • 12:55〜13:00

    顧問挨拶

  • 13:00〜14:00

    点検データを根拠とするインフラマネジメントの社会実装への挑戦
    大阪大学大学院 工学研究科 地球総合工学専攻 貝戸清之 氏

  • 14:00〜15:00

    既設コンクリート構造物の維持管理における防食とCO2固定の併存技術の社会実装のための基礎知識
    北海道大学大学院 工学研究院 空間性能システム専攻 北垣亮馬 氏

  • 15:00〜15:20

    休憩

  • 15:20〜16:20

    サーキュラーエコノミーの基礎:材料ストックから考える資源循環社会
    東京大学先端科学技術研究センター 醍醐市朗 氏

  • 16:20〜17:20

    腐食の基礎 ~コンクリート中の鉄筋の腐食を理解するために~
    国立研究開発法人物質・材料研究機構 構造材料研究センター 廣本祥子 氏

  • 17:20〜17:30

    閉会の挨拶事務連絡

    土井康太郎 NIMS インフラ構造材料パートナーシップ事務局長

講演概要

「点検データを根拠とするインフラマネジメントの社会実装への挑戦」

我が国のインフラの老朽化が顕在化しつつある中で、目視点検データに基づく寿命予測を根拠とするインフラマネジメントについて、その研究の最前線と、社会実装に向けた活動について下水道、橋梁、舗装などの実例を交えながら説明する。

「既設コンクリート構造物の維持管理における防食とCO2固定の併存技術の社会実装のための基礎知識」

既設インフラの多くを占めるコンクリート構造物の維持管理において鉄筋腐食対策は極めて重要なテーマである。この一方で、コンクリートのCO2固定と鉄筋腐食は密接に近い因子であると考えられる。
本講義では、近年の基礎研究レベルで検討されているCO2固定を促進しながらも鉄筋の防食効果を獲得する研究トピックを中心に解説する。

「サーキュラーエコノミーの基礎:材料ストックから考える資源循環社会」

脱炭素化や資源制約への対応が求められる中、サーキュラーエコノミーへの期待が高まっている。
本講演では、材料ストックや都市鉱山の概念を基礎から解説し、構造材料と資源循環社会の将来像を考察する。

「腐食の基礎 ~コンクリート中の鉄筋の腐食を理解するために~」

コンクリート埋設鉄筋などの金属材料の腐食評価には、電気化学測定が用いられている。
本講義では、金属材料の電位測定や分極試験の結果を正しく理解するために必要な電気化学の基礎について概説する。

申し込み方法

締切:2026年7月24日(金)17時までに

連絡先:NIMS インフラ構造材料パートナーシップ事務局(rcsm-unei@ml.nims.go.jp)

連絡内容:参加者氏名、参加者所属、参加者e-mailアドレス、をご連絡ください。

また、プロジェクターや大型のモニター等を使用して複数名で聴講なさる場合は、代表者のお名前とe-mailアドレスと併せて、聴講する方々のご所属とお名前をご連絡ください。

Teams 接続情報の通知と講義資料

7月31日(金)頃:ご連絡頂いたアドレスに招待状を送付

講義資料:開催日当日に資料PDFを収録したBOXリンクURLをメールで送付予定です。

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